鍋綿ブログ

C#・SharePoint・SharePoint Framework・Office365を中心に扱うブログです。

Office 365 Service Communications APIを使えばOffice 365の正常性や更新情報などが取得できる(らしい

Office 365の正常性チェックとか、更新情報のチェックとかを取得できるAPIがプレビュー公開されているようです。
詳細は後日また調査するとして、概要をメモしておきます。

 

Office 365 Communications APIの概要

Office 365管理センターに掲載されている情報を取得できるようです。
公式リファレンスでは以下が取得可能と説明されています。

サービス一覧を取得

ライセンスを持っているサービスの一覧を取得できます。

現在のサービス正常性を取得

現在のサービス正常性を取得できます。

サービス正常性の履歴を取得

それ公開しちゃうんですね。
SLAを満たしているかのチェックとか意地悪なことをしたくなりますね。

メッセージセンターの情報を取得

新機能・アップデート・メンテナンスなど
毎週上がってくるアレが取得できるようですね。

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これですね

考えられる用途

  • Webパーツ開発:任意のSharePointサイトで情報を公開
  • 更新情報を定期的に集める:メンテナンス予定をカレンダーにでもするとか

 

時間のある時にサンプルなど開発してみたいと思います。