Microsoft Searchを利用した検索処理をGraph APIから実行するサンプルを作成してみました。SharePointの検索クエリ(KQL)のテストやMicrosoft Searchのコネクタを使った外部コンテンツ検索などの参考になるかと思います。
機能
- 検索対象、検索クエリ、取得するフィールドを指定
- 検索クエリの入力補助機能として「よく使うクエリ」を用意
アピールポイント
- SharePointに対する検索では検索クエリ(KQL)が利用できる
- コネクタ経由での外部アイテムも検索できる(検索対象に「外部アイテム」を指定するとコネクタ名を入力できるようになる)
- UIを地味に多言語対応した(英語ユーザーが表示するとUIが英語になる)
実装上の注意点
- 検索対象によって必要なアクセス許可が異なる
- Graph API ベータ版を利用している
サンプルコード
参考
Microsoft Graph の Microsoft Search API の概要 (プレビュー) - Microsoft Graph | Microsoft Docs